新 着 情 報 [お知らせ]

2016-09-09 13:38:00

煉切(薯蕷餡のせ)製「着せ綿」。

今日は五節句の一つ「重陽」です。
旧暦で行われていた頃は、現在の十月にあたり
菊の盛りの時期でもありますので別名「菊の

節句」とも言われています。

菊の露を飲んだり、その露を真綿に染ませて
身体や顔を拭くと不老長寿を保つとの伝承

から、重陽の前夜に菊の花に綿を被せ(白菊

には黄綿・赤菊には白綿・黄菊には赤綿)

早朝その綿に染みた朝露で身体を拭うことが、

宮中から民間までこぞって行われました。

愛信堂の「着せ綿」は、なめらかに仕上げた煉切生地で小豆こし餡を包み、菊の姿に。
つくね芋の薯蕷餡を細目のそぼろで綿に見立て菊の上にふんわりと盛りました。
秋の香ゆかしい菊の節句のお供にお楽しみください。

 

 京都西陣の御菓子司愛信堂