新 着 情 報 [お知らせ]

2011-12-09 17:15:00

   空気がキーンと冷たくなり、冬色の空が

 広がります。  そんな中、ひらひらふわふわ

 白い雪が舞い降りてきます。手に取るとはかなげに

 消えてしまう、冬の始まりに降るやさしい風花を

 上用饅頭で表しました。

  あっさりとした小豆こし餡を、真っ白な上用生地で

 包み、しっとりと蒸しあげました。

  雪の結晶の焼印と、少し散らした銀箔が風に舞う

 花のようです。

 

 

  あちらこちらで凛と咲く椿を見かけるようになり

 ました。

  本物の椿をお席にいける時は主につぼみですが、

 お菓子には咲いた状態をうつしたものもございます。

 この「白椿(しろつばき)」は京都のお菓子らしく、姿を

 限りなくデフォルメしたものです。

  小豆の風味がしっかりと残るおいしい粒餡を

 白い雪平生地で包みこみました。

 京都西陣の御菓子司 愛信堂